昨今貧困層ほどデブが多い、という事に対して驚きを覚えている人達がまだいる
らしく、その原因は安いものほどカロリーが高いからだ!とか言われてますが、
それも全く無いとは言わないけども原因はもっと分かりやすいもので、貧困層は
金がなく外に出かけられないからだ、と私は思ってますね。出掛けるには金が
かかる、それがただのウォーキングであったとしてもというのが何か理解され
難いんですよねぇ。私は2年半前に始まったポケモンGOをプレイする為に服や
カバン・靴など諸々揃えてその後も買い足しして現状までに10万円近く使って
ますからなぁ。こういう事が出来たのも生活保護下で切り詰めた生活してて
貯金してそういう自分が変わろうとする努力に対して備えていたからというのも
あるのですが、この辺評価はされた記憶はないなぁとしみじみ思ってますね。
そうした結果、体重30キロ減程度を叶えて体力が付いて今まで考えなかったバイト
に応募して働き出した、という循環を生み出した訳ですから貧困層こそ自分の為
に蓄えを持て!と私はアドバイスしておく次第であります。貧乏で切り詰めるのは
大変だけども、自分を変えたい時に金銭面で身動きが取れない、というのを続け
理由にしてしまうことこそ不幸なものはないからなぁ…とそんな堂々巡りを続け
てきたから生活保護歴10年を迎えるという、どうしようもない人間の思う所です
生活保護受給者は体型に関してはデブになるかガリになるかになりやすくて、
前者は動かないのに3食しっかり食べるからで、後者は動かないから腹が減らず
1日1食とかになりやせ細っていくという、結局「金が無いから動かない」が
起点になっているんですよね。逆に言えば優秀な人間なんかは蓄え増やすよりも
もっと積極的に行動を起こしたほうがより金銭含め得られるものが多いとなるので
益々差が開くんですよね。理不尽だよね同じ人間だったはずなのに。ニート達が
外に出るための服がない、とかネタ的に言っているのも大袈裟な話ではないから
なぁ…と、先立つものが如何に大切か、こういった人達にも投資を与えられる
環境というのを考えねばならないと思うのですよ、引きこもり・ニートの数を
合わせると我々生活保護受給者と数が変わらないし、潜在的には一緒だから
400万人は社会から最低でもあぶれている、それを問題として見ないまま移民
に手を付けたのですから不幸の本番が始まろうとしているのを実感してますわ
会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。
- 作者: 青野慶久
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