アズールレーンを年間1万円の課金で楽しむ為のブログ

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頑張れない奴は死ぬしかない社会

解雇通知書も自動作成、アマゾン倉庫の驚きの生産性管理システム

 

何というかディストピアって一歩一歩確実に近づいてきているな…と、確信を持って

言える記事ですね。ようは競わされて足切りされている訳ですからね…この辺効率化

というものを前にして人権そのものを奪い取られかねないと思わずにいられませんわ。

アマゾンの倉庫の仕事って大体低賃金なのにこんな事が行われ日常的に人が居なく

なっていく、というのは私がここに勤めているとすると悲しいことのようにしか思え

ないですね、当然のようにちょっとでも仕事が出来ない人が非難されるようになる

のでしょうから。一刻も早く自分の得意なことで社会貢献しなければならない、それ

を急かされ日々自己研鑽していくのが当然という、頑張れない奴は死ぬしかない社会

に私は早速息が詰まりそうですわ、寧ろ時代の流れは逆に突き進んで欲しかったのに

 

日本は日本で仕事が出来ない底辺は死ぬしかない、になりそうなんですよねぇ…生涯

現役だとか年金支給を70歳からにするだとか生活保護を減らすだとかまじで底辺に

死ね!と言っているのと変わらないというメッセージにしか思えないんですよねぇ。

まあ流石に人々がことの問題に気付きつつあると思いたいのですが如何せん諦観の方

が余程か強いという感じで結局自分が被害に遭うその日まで分かろうとしないのが

日本人という奴なのかもしれません。結局努力というものも成果ありきで評価される

ものですし、何のかんので積み重ねてきたものというのが成果として認められるよう

になるのは結構な物を残している事が前提ですからね、運が良くない人間は死ね!

という事でもある訳で。このままおとなしく淘汰されるのを指咥えて待つしか無い

かのような現状を何とか生き延びる為にあーだこーだとネット上の片隅に残して

おきたいんだよなぁという、些細な事を辞められない自分が居ますわ、何だかあまり

に未来が無さすぎて少しでも吐露しないと色々と感情が危うくなる、そんな状態です

 

日本人はなぜ「頑張る」のか

日本人はなぜ「頑張る」のか