昨日、100日後に死ぬワニ、ではなく100日ぐらい延期したアズールレーンアニメ
の最終回があり、それとなく見てきました。これで私の2019年秋アニメも無事
終わった訳でありますが…一人のアズールレーンファンとしてこのアニメの感想
をたらたらと垂れ流そうと思い記事にしています、結論から言うと100店満点中
60点ぐらいの採点を付けたい所ですね、糞アニメではないが内容は山なし谷なし、
エンタープライズ以外戦闘シーンほぼなしでしたし、何というか本家アプリゲー
の悪い所を引っ張ってきた脚本、そして延長した割にそこまで良くなかった作画、
結局アズールレーンがキャラゲーであり、それらを活かしきれないまま終わった
というのが率直な感想になりますね。私的にですが最終話は寧ろピンチに指揮官
が登場して上手く仕切って存在をアピールし、オロチを退けた後のアズールレーン
とレッドアクシズ合同の指揮を執るようになったとか、そういう部分が見え
たら少しは見直したと言うか、結局1話目のインパクトだけで終わってしまった
というか、作画も残念な部分が多く、見所は日常のエロシーンが全てだったと
いう感じであり、アニメとしては見られたけども如何せんアニメが多数あふれる
現在に置いては相対的には低く見られても致し方ないな、というのが1ファンの
思いであります。優れた所が見当たらないまま終わった、そんな所であります
とか、上から目線で書きつつもこれでも結構甘めの採点だとは思いますけどね。
ただ本家も最近はマシになってきましたけどもストーリーに関してはぶっちゃけ
まだまだ微妙ですからね…FGOの紙芝居が売れ続けるのはそれなりにストーリーに
関してだけは力を入れていると思いますし、逆にそこをどれだけ抑えるかという
のを作画も大事ですが重要視してもらいたいですね、ファイナルファンタジー
シリーズにようにムービーゲーに走るかの如く、肝心なのは中身じゃよと、
オタク相手なのだからこそ原点に帰ってもらいたい所でありますわ。ただこの辺
コケたように見えて何時までも艦これアニメとかと比べられるのは正直鬱陶しい
やつなのですが、まあこの失敗を乗り越えてYostar自体が起こしたアニメ会社
による「びそくぜんしんっ!」がアニメ化される訳ですからこちらは期待しても
良いんですかね…?と、まあ不安がない訳ではありませんが、シリアス路線は
脚本が難しい分こちらのほうが合ってる…のかな?分からないけどそっちに
期待したい、というかリベンジして欲しいという思いがある信者に近い人間です