生活保護受給者にも我慢の限界というものがある

12月になり流石に早朝と夜は寒い。エアコンに屈しそうなのですが2時間付けた

だけでも1日数十円上がりますからね…何処まで我慢すべきか？我慢の限界など

設定したくは無いのですが、設定しないと家計があっという間に火の車になると

いう最低限度の生活。暖冬になりそうだという情報を信じてなるべく点けない

ように生きていきたい根がケチな人間です。というか生活保護は日頃をケチって

生きていかないと本当に生きながらえませんわ、削減のオンパレードだもんなぁ、

パチンコへ足繁く通っている、みたいなイメージを持つ人間が未だに多い訳で

すが、そんな金どこから出てくるねん。あるとしたら不正している奴らよと元々

胴元が大抵勝つから成り立っている商売、それを勝ち越せたりどっこいどっこい

に出来るとかそんな見立ての方が甘っちょろいんだよなぁと思わずにいられない

こういう風潮含め生活保護受給者にも我慢の限界というものがある訳でして。

今年から再び3カ年計画で削減の一途な生活保護ですが、これ働いたり他で収入

を得られない人間にとっては本当に苦しくなる一方で、逆にパチンコに手を出す

人間というのを増やしかねないと思うんですよね、一発逆転を信じるしか無いと

いうか。無論ドツボにはまる思考でしか無いのですが、働けと言われて簡単に

働かせてくれる仕事というのを生活保護受給者に割り当てられる訳ではない。

氷河期世代が要らないと言われるんだ、それ以下にいる人間なんてどう考えても

猫以下である。こういう事実とも直面して我慢しろ、なら正直辛抱ならないと

いうか人権があるように思えないですからね。結局成果ありきでしか物を見られ

なくて、失敗した人間のリスタートを支援より切り捨てる方が効率的、そんな

世の中で底辺に堕ちる事は死を意味すること、その意味合いを持つようになって

きている現代でそんな我慢を何時まで出来ると思うのかね？と、私は結構短気

なので奪われるのであれば逆に奪いに行くぞ！と、流石に考えている人間です

「我慢」と「成功」の法則 ~後悔しない人生のための63のルール~